日本茶アドバイザー が
おススメ する
手軽 で
美味しい 冷茶 の
淹れ方猛暑日が続くこの季節など、喉が渇いた時に飲む冷茶は格別においしいですね。
また、作り置きした冷茶がないけど…(家族の誰か飲んでる orz …)
でも、「冷たいお茶が飲みた~い!!」時がありますよね。
そんな時などのために、急須で淹れるおいしい冷茶の淹れ方をご紹介します。
≪準備するもの≫
急須、ポット、湯のみ(グラス)茶葉、
氷≪淹れ方の手順≫
①急須に茶葉をたっぷり多めに入れます。
②茶葉が浸るくらいの少量のお湯を注いでから 氷を3~4個入れます。
※お湯は冷まさずに急須に注いだ後、素早く氷を入れるのがポイント!
③急須の蓋を閉めたらゆっくり回しながら茶葉が開くのを待ちます。
④急須の外側を手で触って冷たく感じたらお湯のみなどに注ぎます。
いかがでしたでしょうか。
習うより慣れよ。です。ぜひ、ご自宅でお試しください。
- 2012/08/04(土) 22:39:50|
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「良いお茶はお湯の温度を冷ましてから淹れてくださいね。」画像の右側が
湯冷まし と呼ばれるお湯を冷ます為に便利な茶器です。
(ない場合は、お湯のみで代用されるのもよいと思います。)
カテキンやカフェインは低めの温度で浸出しにくいのですが、うま味の成分
アミノ酸は、低温でもよく出るからなのです。
なので、温度を調整して淹れることで、うまみ、甘味、苦味、渋味のバランスの取れたお茶を淹れる事が出来ます。
また、下級茶や番茶などは、もともとのうま味、甘味成分が少ないので、温度を冷まして淹れても味はさほど
違いが出にくくなります。
このような事を頭において、自身に合った適温を知る事が、今回の淹れ方のヒントでした。
他の淹れ方のヒントはこちら ↓↓↓
≪♯19≫
ベストドロップ
- 2011/02/19(土) 14:41:29|
- 淹れ方のヒント
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日本茶を美味しく淹れるのには、いくつかの
ポイント があります。
そのポイントを簡単にご紹介します。
今回のポイントは、
『最後の一滴まで注ぎきる!』 です。
”一番美味いしい一滴” は、茶の成分が濃く出てますので、
お湯を急須に残さないようにしましょう。
この”最後の一滴”ですが、日本語でも、また英訳しても、
The last drop of teaとなり、
イメージがよろしくないので、
ベストドロップ と呼ぶことにします。
そして、
急須の中にお湯を残さないことで二煎目も美味しくいただけるのです。
これだけで、一煎目、二煎目ともにお茶が今まで以上に美味しくいただけるはずです。
- 2011/01/27(木) 20:20:20|
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